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2018.1.24
山田由梨 第62回岸田國士戯曲賞最終候補作品ノミネート!!
2017年秋に東京芸術劇場シアターイーストにて上演した、贅沢貧乏『フィクション・シティー』(作・演出:山田由梨)が、第62回岸田國士戯曲賞の最終候補作品にノミネートされました!!
選考会は、2018年2月16日(金)午後5時より東京神保町・學士會館にて行なわれます。
第62回岸田國士戯曲賞最終候補作品一覧(作者五十音順、敬称略)
糸井幸之介 『瞬間光年』(上演台本)
神里雄大『バルパライソの長い坂をくだる話』(上演台本)
サリngROCK『少年はニワトリと夢を見る』(上演台本)
西尾佳織『ヨブ呼んでるよ』(『紙背』創刊号[二〇一七年五月]初出)
福原充則『あたらしいエクスプロージョン』(上演台本)
松村翔子『こしらえる』(上演台本)
山田由梨『フィクション・シティー』(上演台本)
山本卓卓『その夜と友達』(上演台本)
《岸田國士戯曲賞》
劇作家・岸田國士の遺志を顕彰すべく、株式会社白水社が主催する戯曲賞。
本賞は、演劇界に新たなる新風を吹き込む新人劇作家の奨励と育成を目的に、1955年に新劇戯曲賞として設置され、1961年には「新劇」岸田戯曲賞、1979年に岸田國士戯曲賞と改称され今日に至る。
新人劇作家の登竜門とされることから、「演劇界の芥川賞」とも称される。
《選考委員》
岩松了、岡田利規、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹、平田オリザ、宮沢章夫(50音順)
http://www.hakusuisha.co.jp/news/n23242.html